先日、機会を頂きまして、

生の落語を見てきました！
 

感想：めっっっっっっっちゃ良かった！！！！！

ビジネスでも注目されているので、

動画の落語は見ていましたが、

実際に目の前で見ると全くの別物。

これは「伝統芸能だな」と感じる技術力で、

没入感が桁違いでした。

たった１人で話しているのに、

何人もの登場人物が

目の前に実在していましたし、

江戸時代の風景が鮮明に広がるんですよ。

いやぁ、すごかった。

今回は古典落語だったので予めサゲも分かっていたのですが、

「三枚起請」でオリジナルのサゲが聞けたときは

本当に本当に感動しまして、

もう一度記憶を消して１から聞きたいと思った程です。
 

落語の起源は戦国時代、

正式に成立したのが江戸時代らしいのですが、

今から200年以上前の時代に作られた物語で、

今もこうやって多くの人を笑顔にしていることを想うと

時代が移り変わっても人間味は変わらないのだなと

感慨深くなりますね。

”落語は人間の業の肯定”

立川談志さんの言葉ですが、

改めて考えさせられます。

どこか他人の失敗に対して過剰に批判していないか

立場関わらず他人の行いの結果を受け止める心ができているか

自分のことを棚に上げて他人を批評していないか

京都北・滋賀チームのテーマは

「challenge」！

新しい事に貪欲に挑戦しながら、

自分自身をブラッシュアップしていきたいですね！

ここ最近、

祖母の米寿・母の日・友人の結婚祝いと

イベント（？）が立て続けにあり、

いつもは物をプレゼントしていますが

趣向を変えてお花をプレゼントしました。
 

祖母の米寿は「黄色のお花」をお任せで、

母には「なんかシックな色合いのカーネーションで…」と注文をして、

友人の結婚祝いには長持ちするようにドライフラワーのブーケを贈りました。
 

友人用の素敵なブーケを作ってくれた

お花屋さんのショップカードには

”花を贈ることは季節を贈ること。”

と書いてありました。

すごく素敵！

ただの”花”ではなく、

自分が美しいと思った四季を贈るのだと思うと

少し特別なものの様に感じますね。

少し話は飛びますが、

行動や物に対して”どんな意味”を持たせるかは

とても重要だと思っています。

良くある話ですが

「レンガを積む仕事」なのか、

「橋を作っている仕事」なのかで

大きく成長が変わる様に、

『一体何のための行動なのか』を

考えながら過ごすことが１つの成長だと思っています。

やる気もスキルも短時間で変わるものではありません。

ですが、考え方はすぐに変えることができます。

言われたからこなす、ではなく、

意味を持たせて、自分自身の成長につなげる貪欲さは大事にしたいなと思います。

春になりました！

京都に来て、５年が経ちましたが

紅葉と桜のシーズンは

外回りの仕事で良かったと

心から思える景色です。

そして、約２年間静かだった京都の町も

少しずつ賑わいが戻ってきたな

と感じています。

写真の１枚目はコロナが出始めた２０２０年のころです。

京都の中心観光地、祇園が

ガラガラだったのを思い出します。

入社時から自転車で営業をしているのですが、

いつもは観光客の方をよけながら恐る恐る運転をしていたのに、

この時はどこを通っても人がいませんでした。

もちろん、お店も全てシャッターが下りています。

その頃から考えると、

今の着物を着た可愛い学生さんや

ご夫婦で観光をされている年配の方々など

多くの人で溢れている町に

本当に良かったなと、心から思います。

まだまだ変異株も油断できませんが、

万全の対策のうえ、

久しぶりの活気を楽しみたいですね。

先日、リクルートさん主催の

営業ナレッジ発表の場がありました。

新しい採用手法の提案や教育体制の提案など、

日々の営業活動の事例から関西の１位のナレッジを決める、

という会です。

昨年末から社内選考があり、

各自が営業活動の事例をプレゼンして、

上位数名が会社代表として選考に進みました。

（ちなみに私はあえなく社内にて落選しました＾＾＾＾＾＾

日々精進ですね…＾＾）

先日、ついにその発表の場があり、

配信の形で社内にて最後の決勝戦を観覧…。

自社のメンバーの発表や他のパートナーさんの発表含め、

悔しさと尊敬と、良い刺激をもらいました。

そして、なんと弊社の21新卒『藤村武瑠』が

新人部門にて１位になりました！！

（写真のサンタ帽の子です）

なんとめでたい。

不器用ながら一生懸命、お客様の為に取り組んだことが

形になり、そして評価してもらえる。

こんなに嬉しい事ってないです。

『言うは易く行うは難し』

とはよく言ったもので、

本当にその通りだなと思います。

他のパートナーさん含め、

自社の他のメンバーが発表している内容も

自分でも頭では分かっている事ではあったものの

それが実際の日々の営業活動に行動レベルで

落とせているかと言うと

情けないですがそうではありません。

営業以外にも日々の小さなやり取り含め、

「もっとこうしたら良いのに」

と他人に思っている事は

実際にその人の立場になってみると

行動ができない事も多々あると思います。

傍から文句を言うのは簡単です。

何よりも"行動に移せるかどうか"、

それがとっても大事だなと思います。

思ったことをキチンと伝える事、

考えていることを行動に移す事、

何がネックで出来ないのか明らかにする事。

器用な人間ではないので、

１つ１つの事を丁寧に。

大事だと思ったことを行動に移していきたいと

改めて思いました。

生意気にも面接の場に入らせて頂く機会が多いのですが、

学生さん含め、多くの方から

「オープンなコミュニケーションが良いと思った」

や

「オープン＆フェアって実際にどんなことをしていますか？」

というご質問や意見を頂きます。

これを聞くたびに

自分が認知しているより『オープンなコミュニケーション』が

需要があるんだな、と実感しています。

 

ここから先は個人の意見になりますが、

「オープン」である事は、

ある程度の「リスク」を背負わなければならないと

思っています。

なので、石橋を叩いて渡らないほどのビビりの私としては

「オープン＆フェア」は本当は避けたい部分です。笑

『本音で真正面から人と向き合う』

『本音で意見を言う』

聞こえは良いですが、

自分が相手から違うと指摘されたことを受け入れるとか

集団の中で自分意見の全員の意見が一致している中でも

違うと思ったことを口にする勇気とか

かなりハードなコミュニケーションです。

本当にやる？

マ？

です。

じゃぁ、お前はなんでやっとんねん。

という話だと思いますが、

それは私自身の欠点が

「他人の顔色をうかがって自分の意見が言えない」

「相手の態度だけで人柄や相手の想いを判断する」

そんな一面があるからです。

克服するには、どんなにリスクがあっても

「うるせ～～～～知らねぇ～～～～～ＦＩＮＡＬＦＡＮＴＡＳＹ」

と思っても

自分自身の成長において、

立ち向かわざるを得ない訳です。

難しいですよ。

オープン＆フェア。

口にするのはとっても簡単ですが。

これを免罪符になんでも言っていい訳でもないですから。

相手にリスペクトと思いやりを持って会話をする事が大前提なので、

なんでも明け透けに指摘すりゃーいいんじゃないんです。

でも、安心して欲しいです。

なんせ私ができていないので。笑

改めてお伝えしますが、

『オープン＆フェア』

素晴らしいと同時にとても難しいです。

それでも、きちんと自分の意見を相手に伝えて

まっとうな信頼関係を築きたいと思っているのであれば

挑戦する価値はあると思います。

これは、素敵！とかいいと思う！だけではなく

キチンと自分も行動に落とし込めるかがポイントです。

不安でもやる価値があると少しでも思うなら

ぜひ連絡してきてください。

機会も場も用意してあるので、

あとは挑戦する少しの勇気だけだと思います。

※写真は二日酔いに効く（？）スパイスカレーです。

年末年始、約１年ぶりに山口の実家に帰省しました。

新幹線までの時間が無かったので

贅沢にもタクシーを使用しました。

乗車中の会話が密かな楽しみなのですが、

なんと今回の運転手さん、

前職で下関にある水族館、海響館にあるクジラの骨の標本を運んだ方とのこと！

クジラは標本にするために一定期間は土に埋めて、

そこから水族館に運ぶらしいです。

（バクテリアが関係しているらしいのですが、

難しすぎて「へぇ～」と聞き流してしまいました笑）

当たり前のことなのですが、

改めて考えるとその場で作っている訳ではないので、

「確かに運ばないとないもんな…」と

なんだか目から鱗が落ちる、というか。

世の中、私が知らないだけで本当にたくさんのお仕事があるんだな、

と改めて感じた一瞬です。

運転手さんは、

昔は大型トラックで全国各地を回っていたらしく、

山口の美東のサービスエリア（下り）のちゃんぽんが美味しくて絶対寄ってたよ、と

地元民の私も知らない情報を教えて頂きました。

たった１回きりの乗車でしたが、

新しい発見や気づきを得られました。

タクシーの社名を見逃したのが、悔やまれる～…！

※写真は幼馴染と年始に食べたフグのてっさです！美味！

この仕事をしていて良かったなと思うのは、

お客様といろんなお話ができる時です。

先日お手伝いさせていただいた祇園の飲食店のお客様は、

熊本から京都にお1人でお店の出店の為に来られらしく。

お店が軌道に乗るまでの３年間の苦労や

アルバイトさん、お客さんとの楽しい会話を

沢山お話していただきました。

印象的だったのが、

「仕事に行くのがしんどい日もあるけれど、

お店に来てバイトの子達やお客様の顔を見ると元気になるし、

働くのが好きだなと思う」

ずっと働くわよ！笑 とニコニコと素敵な笑顔で話して頂きました。

他にも、

病院内でオペで使用した器材の洗浄をする会社さんにて、

ご厚意で職場の見学をさせて頂いた際に

「医療現場には欠かせない、陰から支えるお仕事ですね」

と何気なく伝えると、

担当者様が深く頷き「そうなんですよ！」と嬉しそうに答えてくれたり。

花屋を営む社長の、競合に嫌がらせを受けても奮闘した創業エピソードを聞いたり。

創業時のエピソードや、中途でご入社された方の入社理由、仕事の苦労、、、

近くで生の声を多種多様な業種の方から

純粋に自分の知らない世界の話が聞けるのは

面白いし、勉強になります。

お話頂いた内容をどうお仕事でお返しするか

緊張もプレッシャーもありますが、

結果につなげたいと、心底思います。

少しずつできることが増えてきて、

任せてもらえる仕事が増えて、

忙しくてこなすだけの仕事になっていないか。

人と真正面から向き合う事を大切に

真摯で誠実な仕事をしていきたいなと思います。

※写真はありがたいことにお客様のお店でごちそう頂いたお料理です！

お出汁が美味しく、また上にちょこんと乗った山椒たくあんも

マイルドなお味ながら最後に舌がピリッとする、

山椒が好きな人にはたまらない味でした。

チームに「大気」（渡邊太輝）という後輩がいます。

※写真：左から３人目

※写真の為にだけ、少しマスクを外しましたが、

　オフィス内は、マスク着用しています。

常にモンスターを飲んでいる（過言）ラップ好きです。

ぱっと見はダウナーな感じですが、

周りの人のことを良く見ており、

自分の気持ちを正直に話してくれる

面白くて、一緒にいて気持ちの良い奴です。

先日、とある件について質問をした時に、

「いや、まだっすね」

とだけ返答があり、

私も「そうか～」とだけ返答終わっていた

本当に小さなやり取りがありました。

私個人としては全く何も気にせず

声をかけた件について考え事を続行していたのですが、

数分後に大気から

「吉村さん、さっきの返答すみません。雑でしたよね」

と改めて真正面から声をかけてくれました。

個人的に全く気にしていなかったものの、

大気としては返答が雑だったのが気になっていたようで。

わざわざ声をかけて謝罪してくれました。

改めて私からも突然意図も話さず質問をしたことを謝罪して、

○○のことが聞きたかったのだと、伝え、

大気からも改めて状況を説明してもらいました。

単純なのかもしれませんが、

なんて気持ちの良いやり取りができる奴なんだ、と。

純粋にすごいな、と感動をしました。

気になっても「まぁ、いっか」で済ませれるのに、

気になったことをそのままにせずに

行動に移せる勇気や決断に、

小さな切っ掛けですが、

後輩から良い刺激をもらえたな、

と思いました。

毎年、涼しくなってくると祖母から梨と葡萄が送られてきます。

親戚にお米農家がいるので、

そのつながりで梨や葡萄を安く購入することができるそうです。

１人暮らし、果物は基本的に高くて買わないので、

ありがた～く冷蔵庫で冷やして毎日の楽しみに食べています。

とはいえ、送られてくる量はなんと

葡萄４房

梨１２個

家族が私のことを食いしん坊だと

思っていることは大前提ですが（笑）、

周りの人に分ける前提で多めにものを送ってくれます。

いくら食いしん坊の吉村といえど、

さすがに１人では食べきれない為、

チームメンバーに梨を２つずつおすそ分けしました。