2022年となりました。

年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。

 

今年は、家族全員検査をした上で2年ぶりに実家に帰省をしました。

 

その際に、古い家を新しく立て直すのでこの機会にと、

ずっと眠っていた食器を少し分けてもらいました。

「膾皿」なますざらと読みます。

「菓子碗」など、書かれた木箱がいくつかあってその中にたくさんの食器が。

 

蓋の裏を見ると、「昭和元年購入」と筆で書かれています。

聞くと、主人の曾祖父が家を建てた時、お嫁さんをもらった時に

同じ種類のものを10~20ずつ問屋から購入したものだとか。

 

祭りや冠婚葬祭を親戚一同家に集まってする機会が多かった時代。

こういったものをきちんとそろえ、またその食器を入れておく

木箱も正確な寸法で、きちんと自分であつらえて丁寧に保管をしてある。

 

丁寧な暮らしぶりが伝わり、「昭和元年購入」という筆文字をなでながら

先人に姿勢をピッと正されるようなそんな気持ちになりました。

 

大人数の料理を作って冷めない様に、ご飯をいれるお茶碗にも蓋がついていたり。

手描きだからか模様は一見同じに見えて良く見ると少しずつ違う。

何とも味わい深い食器たち。

 

先人の丁寧な暮らしを見習いながら、

2022年も充実した1年にしていきたいと思います。

#丁寧な暮らしぶり #昭和 #家族の歴史
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