11月上旬に劇団四季の『アラジン』を観劇してきました🕌✨
ミュージカル観劇は「非日常」というイメージがあり、仕事終わりにフラッと行ける方は少ないかもしれませんが、声を大にして言いたいのは、「行く価値、めちゃめちゃアリ」です!
私自身、「観て良かった!」と心から思える、素晴らしい体験でした。
夢の世界へ誘う、光と色彩のイリュージョン
幕が開いた瞬間、その世界に一気に引き込まれます。
照明の演出、 舞台セットの豪華さ、 衣装の細やかさ
全てがハイレベルで、「世界への没入感」
を感じるだけでワクワクが止まりませんでした。
おススメポイントとしては、登場人物や歌が有名な『アラジン』だからこそ、安心して楽しめます。
しかし、「知っている話を延長しただけ」ではありません。
まさに「舞台ならでは」の仕掛けと演出が満載で、それが強烈に印象に残りました。
思わず「えっ、魔法!?」と目を奪われる瞬間も。
細部にわたるこだわりが、私たちを物語の世界へと誘います。
「劇場全体の熱気を生み出す、最高のエンターテイナー・ジーニー」
中でも一番感動し、会場の熱気が一気に高まったのが、魔人ジーニーが登場した瞬間です。
会場全体から大きな“歓声”が起き、その場の空気を一変させる”力に鳥肌が立ちました。
「あぁ、かっこいい」と素直に感動。
ある種、観客に語りかけるようなメタ的な立ち位置での会話も絶妙で、観客を置いてけぼりにせず、会場全体でステージを作り上げている一体感が、たまらなくかっこよかったです。
ミュージカル観劇に対して、「敷居が高い」「堅苦しい」「予習が必要」というイメージを
持っている方もいるかもしれません。
でも、この『アラジン』はむしろ、「肩の力を抜いて楽しめる」作品です。
笑いあり、感動あり、愛ありの三拍子が揃い、演出も歌も舞台もハイテンションかつハイクオリティ。純粋に「観て良かった!」と心から思える体験でした。
変化のスピードが速い今の時代、「自分の世界を広げる」ことはとても大切だと感じています。
特に「人の心を動かすもの」は摂取をしていきたいと思っています!
日常を忘れさせてくれるような、こういう最高品質のエンターテインメントを観ることで、
「人の心を動かす」何かをしっかり捉えていき、領域は違えど
お客様や求職者の「心を動かすもの」の構造や要素を理解するヒントにしていきたいです!
みなさんも是非劇団四季のアラジンに足を運んでみてください♪