どうもこんにちは!
エリアマーケティングチーム
柊です!
今回は前回でお伝えした「Seasons of Love」という曲が登場する
ミュージカル「RENT」のついてご紹介。
実はこないだミュージカルを見ようと
弾丸で東京旅行へ=3
鑑賞したミュージカルは前回に触れた
奇才ジョナサン・ラーソンが作曲をつとめた伝説のミュージカル。
「RENT」
なんと今回は日本版初代主役を20年前に務めた山本耕史さんが
アメリカキャストと共演する日米合作バージョン。
この作品で伝えたいメッセージは
ズバリ!!
「NO DAY BUT TODAY 」
(自分たちが生きてるのは、未来でも過去でもなくて
今日、この瞬間なんだ!!)
プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を下敷きとする
劇作家のビリー・アロンソンのアイデアを譲りうけ
「エイズ」「ボヘミアン」「ドラッグ」「ホームレス」
「多様なセクシュアリティ」など1990年代のニューヨークで渦巻く様々な社会問題を背景に
夢と愛に生きる若者たちの葛藤を描いたミュージカル。
登場する曲もこれまでの
ミュージカルとは一味違う
ロック調なテイストで
当時の人々に衝撃を与えたこのミュージカルは
オフブロードウェイでの
記念すべき初発表の前夜、
作者ジョナサンは帰らぬ人となったという
逸話があります。
そんな逸話も人々を魅了し
伝説のミュージカルとなりました。
「Seasons of Love」
「NO DAY BUT TODAY 」というメッセージは
エイズによる友の死や
消えゆく愛する人の命と
直面していく登場人物たちが
自分たちが生きてるのは、
未来でも過去でもなくて今日、この瞬間なんだ!!
と複雑な葛藤の渦中で交錯する価値観の象徴でもあります。
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さて!
二年生ぶりに来日公演を見た感想はどうだったのか!
ひとことで言うと「これは見て欲しい」
日本人の山本耕史さんの英語も素晴らしく。
その他の役それぞれも魅力も発揮していました。
2年前の別キャストで見たときと
キャラクターへの共感度合いに違いがあったことから
演じる役者によって
同じ役、同じセリフ、同じ曲、同じ演技をしても
こうも感じ方が違うのかと改めて実感をしました。
無理やりかもですが、
仕事につなげると僕たち営業も同じスクリプトやパワポを使ったとしても
間や
伝える内容を本人がどう解釈し捉えているのかによって
伝わり方が違う。
自分の好きな「演じる」ということもっと自分に営業につなげたいなと思いました。
ちなみにミュージカルを見たあと
・友人たちと飲み歩き
・徹夜でカラオケをし
・6時に新幹線で京都へ帰り
・社内の同期とスポッチャへ
まさに「NO DAY BUT TODAY 」な休日でした(笑)
今日という日を大切に一生懸命に生きていきたいものですね。